実家がリフォーム中です。
設計はうちの親父で、施工はよくお世話になっている工務店さん。
僕はインテリア・外装の仕上げや色etc、デザインの相談を受けています。
この工務店の棟梁はまだ何も知らない頃の僕に現場の事を色々と教えてくれた方です。
独学で正規の建築教育を受けていないし、どなたも師事していない僕にとっては現場の大工さんや職人さん達が先生なのかもしれません。
いつも会うと気さくに話しかけてくれる優しい棟梁。
誰からも相手にしてもらえない時から「だいきくんはちゃんと考えれる設計者だから」って言ってくれて、それが嬉しくて苦しいときの支えになっている気がします。
リフォーム予定の土壁の落書き。
これは確か幼き日に僕が描いたはず。
ウルトラマンが巧く描けなくて悩んでいた記憶が蘇ってきました。
すぐ忘れる性質だから覚えていないだけかもしれないですが、こうゆう悪戯(本人は至って真面目に描いていました。笑)では叱られた記憶がありません。
僕は子どもの悪戯を許せるかな?
その時どう感じるんだろう?
それはそれで楽しみです。